高齢者の難聴に補聴器で早めの対策を

65歳以上の半数の人が聞こえが悪くなっています。
聞こえにくくなると人との会話がしにくくなり、脳の活動が低くなります。このような状態が続くとうつ病や認知症になりやすくなります。

脳の活動を増やすためには言葉の刺激です。そのためには補聴器が必要となってきます。補聴器によって脳が音の刺激を受け活発になってきます。
補聴器をつけると決めたなら、まず耳鼻咽喉科専門医に受診して、補聴器装用の適応があれば、早めにつけるほうが補聴器に慣れるのも早いです。

耳の聞こえが悪くなってきたと感じたら、まずは気軽にご相談ください。