ヘルパンギーナの流行について

ヘンパンギーナが流行しています。

夏風邪の一種のヘルパンギーナが流行っています。1-2才の小児によく発病し真夏に多く発症します。
ウイルスが原因で感染した幼児の便、鼻水、つばから感染します。ウイルスですので、特効薬はなく、安静にしていれば約一週間で治ります。重症化もほとんどありません。

症状としては突然38-40度の高熱がでて、のどの痛み、発疹がでます。
また食欲不振、頭痛を起こすこともあります。熱は1-4日でおさまります。高熱がでると汗だくを多くかくので、脱水症状に気をつけてまめに水分をとるようにしましょう。
熱が下がって食事もできたら登園登校できます。